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私は起きている……ハズ。

今日は会社の先輩方と同僚と共に河川敷で釣りという名のスポーツ大会に行った。
いや、やったのは野球とサッカーなんだけど、

サッカー? 拷問でしょでしょ?

もう、息が出来なくなるくらい肺が痛かった。あと、川に落ちた。ビショビショ。

今日の続きは読まなくても良い。
だって、私の夢の中のお話なのでかなりカオスです。ちなみにハルヒのキャラは出てきません。
なぜだッ!?
 俺の名前はヒバラヤケンジ。泣く子も黙る虎苦素組の族長だ。
 今日は隣町の憤怒四組の奴らと決闘をすることになっている。
「ヒバラヤさん! 不味いですよこのままじゃ!」
「騒ぐなミズノギ。もうすぐ奴らが来てくれる」
 そう、俺らの組は俺とミズノギの二人だけ。対して憤怒四組の奴らは4人。このままじゃ負けちまう。そこで俺は助っ人を呼ぼう考えた。今までに100件もの依頼をこなしてきたと言う、この町で有名な助っ人屋だ。しかも料金は後払いでローン返済可能という良心設定。アフターサービスもあるらしい。一体どんなサービスなんだ。そもそもそれって必要なのか。
「ヒバラヤさん! なんか来ましたぜ! きっと奴らが助っ人です!」
 ふふふ、これで憤怒四組のやつらも終わりだな。どれ、どんな奴らなんだ。
 現れたのは白衣を着た爺さんと、チャイナ服で小学生低学年女子の二人。















 駄目だああああああ! 絶対助っ人になる気がしねえ!!! 一体こいつら何しに来たんだ!?

「ヒバラヤさん。本当にこいつらが助っ人なんですか? 何かの間違いじゃ……」
 そ、そうだ。流石は虎苦素組の頭脳、ミズノギ! 良いところに気づいた。こんな地下室で研究所ゴッコしてそうな奴らが助っ人の筈がない。もっと筋肉モリモリの番長みたいな奴の筈だ。
「おい、お前ら誰だ」
「助っ人屋ですけど」

 助っ人屋だったー! しかもこの小学生しっかりしてるな、オイ!
 っは! そうか、普通の小学生低学年の女子がこんなにしっかりしている筈がない。きっと、こいつは白衣の爺さんに造られたロボットかなにかに違いない。
「助っ人屋なら、俺たちの依頼を知っているはずだ。どうやって闘うつもりなんだ」
「……(カチポチ)」 「私、ロボットなので闘いますけど」

 爺さん喋れよっ!! 携帯ゲームなんかやってる場合かよ!
 と、爺さんが杖でチャイナ服ロボットをつつく。
「あ、そこは上2回、下2回、左、右、左、右、X、Y、Zで開きますよ。村長が言ってたじゃないですか。馬鹿ですね博士」
「……(カチポチ)」
 攻略、任せっきりだよ。てか、造りの親を馬鹿呼ばわりって、どんだけ信用されてないんだこの爺さん。
「ヒバラヤさん! もう約束の時間まで10分を切りましたぜ!?」
 と、ともかくロボットなら憤怒四組なんて目じゃねえ! 早く決闘場所の公園に行こう。



「フハハハハハ! よく来たなヒバラヤ! 今日で虎苦素組も終わりだぁ!」
 憤怒四組の族長、スロスキ他3名が俺たちの前で仁王立ちしている。
「ふん。強がっているのも今のうちだぜ。こちとらあの最強の助っ人屋を呼んだんだからな」
「なぁにぃ?」
「頼んだぜ! チャイナロボ!」
 ふふふ、まさか族としてのプライドを捨ててまで勝ちにくるとは思わなかっただろうぜ。
「そいつは……100件の依頼をこなしてきたと言ううわさの助っ人屋!?」
「へへへ、どうだシロスキ。今なら降参してもいいぜ?」
「……ククク」
「ん?」
「残念だったなヒバラヤ! そう来ると思って、こちらも助っ人を呼んでいたのさ!」
「な、なにぃ!?」
「頼みますぜ、旦那ぁ!」
「―――グオオオオオオオオオオオオ!」
 地面からメリ出てきたのは2メートルは超えるであろう熊のような力士!
 だが、所詮は人間だ。助っ人屋ロボットの敵じゃない!
「ああ、違いますよ博士。そこは右行って、ああ、違う。右ですって。それ触ったら魔王と闘うことになりますよ、って、ああー触っちゃった」
「……(カチポチ)」
 仕事してーーーーーーーーー! いま、すんごい展開になってるから! 力士出てきたから!
 ゲームオーバーの曲が流れてしょんぼりしている博士に唾を吐き、こちらに戻ってくるチャイナロボ。
「仕方ありませんね。人間がどんなに進化しようと、ロボットである私に勝てるはずないことを教えて差し上げましょう。」
 お、なんか頼もしい。
「いきますよ!」
「―――グオッ!」
 対峙して、力士がドシドシと張り手をしようと迫ってくる! チャイナロボは胴体を開き、無数の穴を露わにさせる! ミサイルか、これで終わりだな。
「―――グオオオ!」
「あ」

   ドバァァァァァァァン!

 ロボ吹っ飛ばされたああああ! なんだよ「あ」って、家の鍵でも閉め忘れたみたいな!
 ロボがよろめきながら立ち上がる。
「しまった、ミサイルにハチミツ入れたままだったわ」

 調味料かあああああああ!!

「けど、これで貴方もおしまいね。チェーンジ! ドライブモード!」
 おお、今度は変身だ! これなら勝てる!
 チャイナロボは公園を出て行くと、外に止めてあったタクシーに乗って戻ってきた。
「さあ! 勝負よ!」
「ただの窃盗だろ、ソレ!」

   ブゥゥゥゥゥゥゥゥン

 力士に突っ込んでいくロボカー(窃盗車)
 でもあれなら力士も止められまい!
「―――グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
 地面を畳返しのようにめくりあげた!! あいつ、人間じゃねえ!! 更に力士はタクシーの屋根をはがすとロボの左肩を噛み千切る! 10本くらいのコードがむき出しになる!
「ああ! うああ!!」
 あれ、チャイナロボの様子がおかしい。左肩を押さえながら呻いてる。
「あれは、痛みの感情が生まれようとしているのじゃ」

 あ、爺さん喋った。

「チャイナロボは人の感情を一つ一つ現れると共にその強さを増していくのじゃ。見るのじゃ! 今、まさにその瞬間! アレは、夏の日差しが降り注ぐ日じゃった。小学のワンパク坊主ワシはカエルを苛めておったんじゃが、通りすがりの腰蓑を着た親父が言っておった。『坊主、カエルには食用カエルがいますぞ』とな……」
 なんてことだ。俺はとてもレアな現場に出くわしているんじゃないのか!?
「っく、これは……これが……い、い……」
 チャイナロボが炎を纏い、再び力士に突っ込んでいく。これが、これが痛みの感情の力なのか!

「私、かわいいいいいいいいいい!」
「―――グアァァ!」

 何の感情だああああああああああ! 

 力士は倒れる。あれ、そういえば憤怒四組の4人はどこにいったんだ。
「ヒバラヤさん! 奴ら、見掛け倒しでしたぜ!」
 あれ、全員のめしてる!? ミズノギ。お前、強いな!?
 って、これじゃ助っ人屋なんて必要なかったじゃん! 俺、良いとこ無しだし、ああ! もう、族長辞めてやる!!!




END~続かない~

 

 
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